年齢について思いを馳せてみた(苦笑)

写真はチョッパーが面白い座り方をしていたので、思わずシャッターを切った一枚です。結構この座り方をしていたのですが、上手に撮れた数少ない一枚です。
2010年7月頃の写真です。
ところで、9月は我が家は誕生日ラッシュの月になります。つい先日長女が11歳、次女が10歳の誕生日を迎えました。ちなみにチョッパーも9月11日が誕生日だったりします(笑)。
いつの間にやら立派になったと思ってしまいます。二人とも、徐々に面持ちが女の子から少女に変わりつつあります。
自分もつい先日40の大台に乗ったばかりなので、年齢について考えてしまう事も、以前より少し増えたように感じます。
数学(算数?)大好きな自分的には、どうしても数学的に考えてみてしまいたくなってしまいます。
例えば、自分が40歳、次女が10歳になったので、次女は自分の1/4の年齢になったと言うことです。
次女が自分の1/3の年齢になるのは、自分が45歳、次女15歳の時で、同じく1/2の年齢になるのは、自分が60歳、次女が30歳を迎えた時という事になります。
そんな自分も気付けば母の年齢の1/2をいつの間にか越えていて、むしろだいぶ2/3に近づいて来ました。
初めて社会に出た時の上司と、ついに同じ年齢になりました。自分に大人の酒の呑み方を教えてくださった人でしたが、その方は(大酒が祟って)40歳にしてこの世を去られました。
あの時の上司と自分が同じ年になっている。何とも感慨深いものがあります。自分が産まれた時に25歳の年齢差があったオヤジ様とも今は22歳差。いつの日か、先述の上司に感じたモノと同じようなモノを感じる日がやって来るのでしょうか?
昔聴いた渡辺美里の「10years」と言う曲の歌詞のように、気付けば親の身長を追い抜くことがあったとしても(自分もそうだった)、親との年齢差は基本的に変わる事がなく、当然追い抜く事もないのですが、自分がオヤジ様と同じ年齢になった時、今よりはもう少し円熟した大人になれているのか、とても心配になってしまいます(多分ムリ)。
秋の夜長にちょっとセンチメンタルな事を考えてしまうのでした(照)。