久々の更新が悲しい愚痴(?)…

衝撃です。世界を揺るがす大ニュースです。
元峠の走り屋としては語らずにいられません。
赤い皇帝ミハエル(ミヒャエル)・シューマッハ引退です。
あのアイルトン・セナやアラン・プロストの記録をあっさり更新した、ミハエルが引退です。
フェラーリ側は契約更新の準備はできていると発表していましたが、ライコネンフェラーリに移籍を決めた加減もありあっさり引退です。
かなり切ないです。
ファーストガンダムからシャアが消えたような、青春時代に味わったTM Networkの解散ライブのような…。
個人的にはライコネンを応援していたのですが、最強の対抗馬を失い、過去最大級と言っても過言でない喪失感。
自分自身の青春時代を彩った上記のバンドやイエローモンキーの解散と同等以上に切ない。
世界中のF1フリークにも正直大打撃だとおもわれます。
21世紀と言う新しい時代を迎え、スポーツの世界の世代交代も解りますが、引退を表明したレースで優勝。有終の美を飾るには最適と思われますが、まだまだ第一線で戦えるのにかなり勿体ない気持ちが消せません。
しかし、アイルトン・セナのように過去の英雄になった訳ではないというのがかなりの救いのポイントではあります。
そう思っても一つの時代が終わりを告げ、また一つ青春が消えてしまうと思うとなんとも言えず、ただ悲しいばかりです。
残り3戦。ミハエルにはぜひとも頑張って頂いて、引退の年にワールドチャンピオンの称号をぜひとも手にして欲しいと、心から応援したいと思います。
(注)私はマクラーレンのファンであり、決してティフォシではありません