東北地方太平洋沖地震

まず最初に、おこがましいですが。
地震の影響は正に目を覆いたくなるような悲惨なものですね。
被災された皆さんに一日も早い復興を心からお祈りさせて頂くと共に、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表したいと思います。
自分もかつて阪神淡路大震災の折り、被災後間もなく復興のために神戸に入りました。あの時の悲惨な状況は今でも思い出します。
阪神淡路大震災の時は幸いにも津波の被害が無かったので、今回の地震は報道でも解るように、あの時よりも更に凄惨な状況になっていますね。
自分は今、関西在住と言うこともあり、あの時とは違い、嫁と子供もいます。
本当は被災者の方々のために何かしら支援活動を行いたいと思うのですが、家族を守らなくてはならないので、とても歯がゆい思いで一杯です。
自分の子供より幼い子が、支援を待っていたり、あるいは亡くなっておられたり。
特に小さいお子さんのニュースは涙なしには見られません。
何か被災者の方々のためになれること、色々と考えました。
恥ずかしながら、裕福ではないので、義援金とかは正直無理です。でも、何かしたいと思います。
電力のことは勿論、無駄な買い占めはしない、ブログやツイッター等を通しての応援メッセージ、外にもあると思います。
昨夜ニュースから情報を頂きました。献血です。成分献血が不足気味だと言う情報です。
比較的自由に動けるので、今日早速献血に行って来ました。献血センターの方に伺うと、やはり成分献血は不足気味らしいです。
特にAB型の血液は少ないらしく、自分もAB型なので成分献血をしてきました。
成分献血の場合、一週間程で再び献血ができるそうです。採血の時間が約一時間ほどかかりますが、時間的に余裕のある方は、是非とも協力してあげて欲しいと思います。
同じ国に住む方々がとても困っておられます。献血をしろとは言いません。
でも何かお金をかけなくても被災者の方々の力になってあげることはきっとあると思います。
今回の地震、自分個人として、ただの傍観者にはなりたくないと思いました。
こんな些細な情報を発信すること、ひょっとしたら誰か一人の命を救うことに繋がるかもしれません。
何か自分にもできることがあるかも知れない。殺伐とした世の中で、ほんの少し歩みをとめて、このブログで何か感じて貰えたらと思います。
少し上から目線的な発言になってしまい、とても申し訳なく思います。
最後に被災者の皆様、ありきたりな表現で本当に申し訳ないですが、明日を信じて頑張ってください。
自分も、もう一回献血に行けるようになったらすぐに行きます。ちっぽけで何もならないかもしれないですけど、必ず行きます。
本当に微力でごめんなさい。