信じられない…

つい30分ほど前の24時25分頃に、涙が止まらなくなる程のうれしい出来事がありました。
100%信じて貰おうとは思っていませんが、自分にとっては紛れもない事実。
つい2日前にオヤジ様のお供に旅立ったチョッパーが、自分の所に会いに来てくれました。
昨日の20日の日曜にチョッパーを火葬しました。先代の柴犬のぽちの葬儀をお願いした会社に、チョッパーもお願いしました。
そしてお骨になって帰ってきたチョッパー。そのチョッパーが会いに来てくれたのです。
にわかには信じられないと思います。自分でも多少、困惑気味です。
チョッパーは自分の実家に暮らしていて、ペット禁制の自宅マンションには足を踏み入れたことも(ほぼ)ありません。ところが、先程、鼻腔の奥に「これでもか」って言うくらい、突然チョッパーの匂いを感じました。
チョッパーを後ろから優しく羽交い絞めにして、耳と耳の間におでこをあて、チョッパーの首筋の匂いを目一杯に嗅ぐ。チョッパーも(たぶん)キライじゃない、自分とチョッパー二人のお約束の行為。その時のチョッパーの匂いが、突然鼻腔一面に広がったのです。
他の人が何て言おうと関係ない。確かに、少々(言葉は悪いですが)生臭いくらいの勢いで、チョッパーの匂いを実感したのです。
こんなことが本当にあるのでしょうか?今でもほのかにチョッパーの匂いを感じます。
人間の嗅覚って以外に鈍感で、すぐに色んな匂いで麻痺するし、記憶の中にある過去の匂いを(そこにその物があるかのように)明確に思い出した事も無いように思います。
でも、さっき嗅いで、今も僅か(かすか)に感じているチョッパーの匂いは、まさにリアルにチョッパーの匂いです。
きっとチョッパーが会いに来てくれていると確信しています。
ありがとう、チョッパー。本当に心の底から愛してるよ。
唐突無形な話になりましたが、ちょっとその世界を自分なりに確信してしまったので、とにかく誰かに伝えたくてアップしてみました。