今でしょ!!

久々にポメラニアンのチョッパーの写真です。
2010年10月2日に撮影したものです。
ストーブの真横に座り、(恐らく)多少焦げかけながら写したものだったと思います。
犬って、熱さを感じる神経が欠落しているのでしょうか?先代の柴犬のポチも、ストーブで度々尻尾を焦がしていたように記憶しています(汗)。
話は変わり、先日に(もう1ヶ月近く前になりますが)アップしたブログの直後に淡路島で大きな地震があって、それをトリガーにするかのように、日本各地で揺れ続け、ちょっと怖くなってしまいました。
南海トラフの大地震、富士山の噴火。東日本大震災のあと、自然災害の恐怖を身をもって体感させられてしまい、心が萎縮というか、折れかかっているのかもしれませんが、自分には関係ないと看過できない状態になってきているように感じます。
メディアで叫ばれている9世紀の天変地異。
今世紀で起きていないのは、富士山の噴火くらいで、その他の事は9世紀に全て起こっている。
だからこそ、富士山の噴火はいつ起こってもおかしくはない。
これって信じていい話なんでしょうかね?
9世紀に全て起こったから、今世紀に全部起きるって、どんな理論なのでしょう?
夕焼けがキレイに出たら、明日は晴れ。ツバメが低く飛んだら、明日は雨。
もっともツバメの話は、科学的に解明されているらしい(天候が悪化する前は、湿度が高くなりツバメの餌(エサ)になる小さな虫が、湿度の上昇に伴い重くなった(水分をたっぷりと含んだ)空気と一緒に地表近くに集まるから、ツバメが低く飛ぶらしい)ですけど、迷信に近い話のようにも感じられます。
だからと言って、全否定が出来ません。
東日本大震災がトリガーになり、日本各地の地震の回数は、それ以前と比較して格段に回数が増えました。日本列島が地震の活動期に入ったと言うのは、日本に住む人が全員体感したことではないでしょうか?
備えあれば憂いなし。まさに、その言葉の意味を痛感すると共に、実践するのが正に「今(現代)でしょ!!」と思います。
でも、そもそもの「備え」って…。現代日本人が想定していたよりも、遥かに大きい津波がきたり、過去に体験した最大級の地震が立て続けに襲ってきたり、最後のとどめに富士山が噴火したりしたら…。
どんな「備え」が最適なのか、どの辺りまでを想定したら良いのか。
極東アジアの情勢も極めて不安定な今、日本がこれでもかと言う最悪の事態に陥った時に、北の方にある独裁国家が軍事行動に出たりしたら、「備え」って本当にどうしたら「万全」になって「憂いなし」になるんでしょうかねぇ(泣)。
今日はネガティブなブログになってしまいました。
次回は明るく頑張りたいと思います(汗)。